4話 ページ4
?「そうだな!自己紹介がまだだった!!まずはここから立てそうか?少し冷えてきた!座り込んだままでは風邪をひいてしまうかもしれない!・・・少し、失礼する!すまない!!」
頭に『?』が浮くよりも早く
私の両脇に手を入れて
ひょいと抱き起こしてくれた彼。
なんて力!?
お、重くなかっただろうか。
?「俺は煉獄杏寿郎!キメツ学園に務めている!君は少し軽すぎるな!もう少し食べた方がいい!!!」
『!!煉獄・・・杏寿郎、さん。あの、煉獄さん!ありがとうございます。えっと、自分では丁度いい体重だと思っていました。』
宇髄「バカ正直に答えなくてもいいんだって、俺は宇髄天元様。同じくキメツ学園の教師。ほら、花屋まで行くんだろ?」
『え、あ、はい!宇隨様!』
煉獄「むっ!宇髄に様は要らんぞ!俺と同じく呼んでくれて構わない!!」
私の前を歩いてる宇髄様、基、宇髄さんのパーカーは上下に揺れてる。
私、遊ばれてるのね!?
後ろを歩く煉獄さんが
ハッキリ言ってくれて良かった。
気がつけば、『藤のフラワー』についてて
何故か煉獄さんが
店長の松二さんに私の事を説明してくれてる。
松二「Aちゃん、大丈夫だったかい?流石にこれはやりすぎだ。怪我をするくらいなんて・・・今まで無かったじゃないか。今日は休みなさい。どうせ時期じゃないしそんなに花も出ないさ。」
『松二さん、すみません。』
松二「
『はい、今日はお弁当で勘弁してもらいます。』
松二さんご夫婦は
私の事情を知ってていつも心配してくれる。
身内も居ない私には
本当の親のように感じるほどに。
眉を下げている松二さんに申し訳なくて、私もぎこちなく笑い返した。
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ayame(プロフ) - 結さん» コメントまで校閲していた事に気がついて、2回目のレスでごめんなさい!そこまで真面目に読んでいてくださって嬉しいです。ありがとうございました! (2021年12月16日 5時) (レス) id: 4f859fede8 (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - 結さん» おはようございます!いつも校閲ありがとうございます!よく読み込んでくださって感謝しています。ありがとうございます! (2021年12月16日 5時) (レス) id: 4f859fede8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - またまた続けてのコメントですみません。。。 物語読みました。 沢山のいやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2021年12月16日 1時) (レス) @page50 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが…。 同じく48話の作者さんのコメントの部分 言った様子ですね。 カナエ先生ともまだ会っておりませんし、宇髄先生とも再開してませんね。 これ正しくは再会ではないんでしょうか? (2021年12月16日 1時) (レス) @page49 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは君を、幸せにしたいではないんでしょうか? (2021年12月16日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ayame | 作成日時:2021年10月18日 17時