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15話 ページ16

私の返事に満足した様子の瑠火さんは

手をパンっと合わせて私を見た。




瑠火「それじゃ荷物は明日、杏寿郎と取りに行くとして。これからよろしくお願いしますね。Aさん。」



にこやかに微笑む瑠火さん。

もう返す言葉は1つしかないみたい。


あれ?
どこかでこんな事あったような・・・。


あぁ、

燈寿郎を迎えに行く間の

煉獄さんとの会話かと納得した。


親子なんだなぁ・・・


なんて呑気に思いながら

息を吸い込んだ。




『何から何までありがとうございます。どうか、腕が良くなるまでの間、私と燈寿郎2人、出来ることは何でも致しますので・・・よろしくお願いいたします。』

瑠火「まぁ・・・賑やかになるわね。そうそう槇寿郎さん・・・煉獄の当主ですが、剣道大会の審判をしていて今日は帰ってこないの。明日紹介しましょうね。」




槇寿郎さん
煉獄さんのお父様。


一体どんな方だろうか・・・

厳しい方かな?

だって剣道の審判をしてるくらいなら・・・

きっとすごい人ですよね?



緊張で背中が伸びた。



瑠火さんと目が合って、

「大丈夫ですよ」と

瑠火さんの柔らかな声で

そっと息を吐き出した。




ふと、どこかのお部屋からか

楽しそうな笑い声が聞こえた。





瑠火「まぁ、元気な声がしますね。そろそろ晩御飯も出来たでしょうから、居間へ行きましょうか。」




誘いに頷いて、よいしょと腰を持ち上げた。


笑い声が段々と近くなり

一際大きな声の襖をそっと開けた瑠火さん。


隙間から見えたものに

お互いの顔が綻ぶ。



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ayame(プロフ) - 結さん» コメントまで校閲していた事に気がついて、2回目のレスでごめんなさい!そこまで真面目に読んでいてくださって嬉しいです。ありがとうございました! (2021年12月16日 5時) (レス) id: 4f859fede8 (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - 結さん» おはようございます!いつも校閲ありがとうございます!よく読み込んでくださって感謝しています。ありがとうございます! (2021年12月16日 5時) (レス) id: 4f859fede8 (このIDを非表示/違反報告)
- またまた続けてのコメントですみません。。。 物語読みました。  沢山のいやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2021年12月16日 1時) (レス) @page50 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが…。 同じく48話の作者さんのコメントの部分 言った様子ですね。 カナエ先生ともまだ会っておりませんし、宇髄先生とも再開してませんね。 これ正しくは再会ではないんでしょうか? (2021年12月16日 1時) (レス) @page49 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは君を、幸せにしたいではないんでしょうか? (2021年12月16日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ayame | 作成日時:2021年10月18日 17時

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