歌い手彼氏さんに〇〇してみた【浦島坂田船】

｢なんでもしゃべらせてみた｣ ページ21

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---自白剤入り(まほう)の紅茶をどうぞ？---
【彼女さんの悪戯心】






♧ うらたさん


「はっ！？なんだよそれ！？」

『うらたさん、私の事好きですか？』

「すきだよ。…………！？」

『う、うらたさんが、す、素直に！！』

「う、うっせぇ！！お前がやったんだろ！なんとかしろばか！！！」





→この魔法(？)は彼のためにあると言っても過言じゃない。ツンデレ代表だから、真っ赤にさせたい。照れさせたい。好きって素直に言わせたい。でも彼女さん、言わせすぎると、仕返しが怖いですよ。






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♤ 志麻さん



「ら、ラブコメかよ。」

『ふふっ、しまさん！私の事好きですか？』

「おん、好きやで？」

『…い、いつもと変わらない！？』

「だって、俺嘘つけへんもん。」

『好きな女の子のタイプは？』

「○○ちゃん。…あ、」

『し、しまくんの、ばかぁぁぁああ！！！』



→とんだ茶番劇をやってます。彼はこのあとボッコボコにさせられます。でも好きな人はAやからって魔法かかった上でそれ言うからもう許せる。どちらかというとどストレート側だから普段から誤魔化したりしない。







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♡ さかたさん


「ん？なにそれ？？」

『ぶっちゃけさかたさんにとって1番必要ないもの。』

「？？」

『じゃあ、結婚するなら誰とがいい？』

「Aじゃないといやや。……！？」

『〜〜っ！』



→本当に彼には使う必要ないんだけど、思い切って聞いてみたら、もうこれは結婚しましょう案件です。自分で言った言葉が信じられなくて口を押さえる。恥ずかしそうに顔を真っ赤にします。天使かな。





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◇ センラさん


『センラさん、だんまり決め込んでも、むだですよ？』

「いやや。そんなのずるい。」

『ふふっ、センラさん好きな人は？』

「…っ、A………。」

『なんで言ったあとに悲しんでるんですか！？』



→彼女の前ではかっこよくありたいセンラさんの攻防戦。でも、彼にとってお酒が何よりも自白剤だと思ってる。そして我慢するなら好きな人をやまだぬきちゃんって言ってほしかった。








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お昼から私の好きなネタを放り込む予定です。


しばしお待ちください。

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