145.夢の続き(作者から) ページ50
幼い頃からずっと一緒に居て、ずっと好きな存在
お互いの気持ちは伝わってるけど、付き合うって事が今一私には分からない
イブキくんに聞いてみれば見る見るうちに顔を真っ赤にして面白かった
「そッ!そりゃあ…っその!アレだ、よ…っ///手ぇ繋いだり一緒に出掛けたり…とか…えっと…それから…っ」
「別にそれだったら友達でも出来るよね?」
「〜〜ッ!///お前ぜってー分かって言ってるだろっ!!」
顔を真っ赤にしたイブキくんに怒られた
冗談か何かのつもりに思われてるけど…失礼な!
「分かんないよ〜だから教えてよイブキせんせ?」
「……ッキ、キスとか…色々!ドキドキする事とかすんだよ!それぐらい分かれよバカA!」
「ぉお!なるほど…分かったような分かんないような〜イブキくん教え方下手だね」
「お〜ま〜え〜なぁあっ!!」
「きゃ〜っ!(棒読み)」
襲い掛かろうとするイブキくんから逃げ回っていたら急に手首を掴まれ、振り返れば真剣な表情のイブキくんに少しドキッてしてしまった
「…もっと!ソイツの事が知りたいとか…分かり合いたいって思うから…っずっと特別な存在で傍に居たいって事だと……俺は思ってる!」
「…!そっ、か…だったら私は付き合ってるって思ってる…かな?」
「ーーっ、それぐらい自覚しておけよ…ッ!」
急に視線をそらし投げやりに掴まれてた手を放すイブキくんが少し不思議だったけど、気にせずもう一度ミナミ先生のお墓に手を合わせた
ミナミ先生ーー。
今日も私達は先生の残した夢の続きを一緒に続けています。
だからどうか…。
私達を見守っていて下さいーー。
ーーーーーーーーーー
どうも!作者です
今回は歴代の中でも超早いです
何故かって?中忍試験編が嫌で別のところから外堀を埋めていきストックが貯まったから
としか言えません←
更新遅くなったなー
と思ったらストックが無くなったと思ってください
ゴホンッ
さて今回のパート3は作者でも一番お気に入りの話でした
てか、書いてて泣きました←
とてもツラかったけど、楽しかったです
(ミナトの出番が増えて良かった…ミナト寄りとか詐欺じゃんって言われそうでガタブル…だった)
次の話ではすこーしテンポが良くなれば、っと思ってますが中身が大事なんでね!
パート4では恐らく皆様がテンション上がる面々が漸く出てくると思うので!
楽しみにしててください
それでは、次回も宜しくお願いします。
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棗(プロフ) - 桜@symphonyさん» 作ってる本人が言うのもアレですが、私も胸の奥の方がギュッてなってます!(笑)気持ちが共有できて安心しました。そう言ってもらえると書いて本当に良かった!って気持ちになります。ありがとうございます!更新の方も頑張りますね (2017年7月19日 19時) (レス) id: 958addaae7 (このIDを非表示/違反報告)
桜@symphony(プロフ) - 読んでいるうちに胸の奥がぎゅうっとなります。 この微妙な距離感好きです笑 更新頑張ってください! このお話好きなんですっ!! (2017年7月18日 23時) (レス) id: 7086530ca0 (このIDを非表示/違反報告)
棗(プロフ) - ミナト大好きさん» 作者スペースまで読んでいただき、ありがとうございます!はいっ!これからも頑張っていきたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします (2017年7月14日 22時) (レス) id: 958addaae7 (このIDを非表示/違反報告)
ミナト大好き - コメント失礼します初めてイラスト観ましたカッコイイですこれからも最後まで更新頑張って下さい! (2017年7月13日 23時) (レス) id: 54870f527d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:棗 | 作成日時:2017年6月25日 1時