三途が溺愛する彼女

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数日後

今日はまた集会に来ていた










運悪くエマちゃんもヒナちゃんもいなくて
私は今春くんの後ろにピッタリとくっついている








千冬くんとか仲いい人いるけど
やっぱり知らない人たちのほうが多くて怖い











でも嫌いじゃないの



　





怖いけど東京卍會のみんなは優しいって知ってるから












場地「お、今日は三途にひっつき虫かぁ？」






貴方「ヒィ？！……あ……場地くんか…びっくりした……」








飛び上がる私を見て笑う春くんと場地くん


春くん、マスクしてても笑ったのわかる










少し目を細めて、少し肩が震えてるから








貴方「もう集会おわり？」






場地「おう、終わったぞ。今日は短かったなぁ」







三途「今は暇してるぐらいなにもないからな…」








不良の世界のことは分からない

忙しいとか暇とかの基準も











三途「ふっ、何考え込んでんの？」







貴方「んー…もっとみたいなぁって」









三途「？」










春くんが見ているもの

春くんがふりょうしてるとことか











貴方「もっと知りたい」










春くんの見ている世界すべてを知りたいの

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