角名が溺愛している彼女

溺愛 8 ページ8

翌日


私は早起きして倫くんと登校していた




貴方「眠いねー」



角名「ほんと。てか、朝練とかないのにいつも大丈夫なの？」



貴方「眠いけど、倫くんと登校したいから…」




なんていったらあっち向いてしまった



え？




あのほぼポーカーフェイスの角名倫太郎さんが




もしかして





貴方「…照れてるの？」




角名「……照れてない」




嘘じゃん。



耳までまっか



貴方「ふふ、可愛い〜」




角名「男に可愛いは禁句だよ」




むっとした倫くん




え、可愛すぎる




「あれ、またあんたらか」




そんな声が聞こえて振り替えると




双子がいた




ｱﾂﾑ「なんなん？あんたら付き合ってんの？」




その質問に倫くんがため息をついて私をちらっと見た




もう隠せない




言ってもいい？





って合図だ多分





私は無言でうなずく




角名「そう、俺の可愛い可愛い彼女。だから捕らないでね」




治「え、じゃあ去年からつきおうとるって」




角名「そうだよ。」





その後質問攻めされたのは言うまでもない

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