烏野高校のマネは音駒高校の「脳」の彼女part2

51,負けない ページ1

貴方「いよいよだね」


私たちの目の前には音駒のみんながいる


烏vs猫


貴方「翔陽、覚えてる？」


翔陽「おう！」



研磨の観察眼


そして音駒の守備力


後半になればなるほど、安定していく



だから



それを崩していく




貴方「研磨、負けないよ。」



研磨「！…それはどうかな」



いつにまして研磨もやる気充分


クロも少し嬉しそう


それから

順調に試合は進んでいく


貴方「飛雄！ナイサー！」


飛雄のサーブは攻撃的



けど、音駒はこれぐらいで崩れない



貴方「やっぱ、守備力高いですよね」



うかい「んと、厄介だよなあいつら。打っても打っても返してくる。そして、後半にはスパイカーが折れてしまう」



貴方「…折れませんよ。」



うかい「え？」



貴方「彼らは…もう大人です」




見ててわかる



いままでもずっとみてきたから




『えー烏野は、大分コート前方でサーブレシーブを構えていますかね？』



なんて、ナレーターが音駒にとって有利なことをいっても



リエーフ「あっ！？」



しっかり返せる


今までなら翔陽が顔面食らってたか



届かなかったかだろうけど




貴方「ノヤさん！ナイスぅ〜！！」




ノヤ「へへ！サンキュー！」



一人一人のレベルアップ



そしてチームとしての相好のレベルも



もう



前の彼らとは違う

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