他校の君との恋物語【孤爪研磨】 (ページ35)

今日:23 hit、昨日:2 hit、合計:17,431 hit

第35話２回目の再会ページ35

練習試合の当日

今回は三日間。

一日目は、お互いいつも通りの練習

借りてる体育館が広いから真ん中に区切りをつけるネットをすれば、ボールも飛んで来ない

貴方「練習私もはいっていい？」

田中「え！俺当てたらどうしよう…」

貴方「渡しに当てたら、ガトーショコラ×当てた回数ね！」

部員「…金がやべぇ」

貴方「翔陽、私が教えたこと忘れないでね。インハイや春高で勝つには、必要なこと。そして、私が女だからって加減しないで攻めて。」

翔陽「…わかった」

私をいれたチーム同士の練習試合

最初のサーブは私かぁ

貴方「本気でいくよ？」

ジャンプサーブでうつ

皆うごけなかった

リエーフ「うげ、殺人！！」

黒「うわ、やべーなあれ」

と色々聞こえてくるけど

気にしない

貴方「…私のサーブ止められないなら、まだまだだね？」

翔陽「くそー！次は止めてやる！！」

もう一本うつ

すると翔陽がまさかの顔面でレシーブ

加減してよかった…

さーて、速攻来るかな

私の予想通り翔陽がうつ

私は冷静にレシーブでセッターに返す

う「流石だな。女王には日向の速攻は効かない。確実に攻めないと」

菅「旭！」

決めた。

その調子で練習試合はすすみ

私のいたチームのかち

貴方「ふふ、言ったでしょ？逃げながら攻める。じゃないと、本当にインハイも行けないよ？」

山口「やっぱ、こういうときに思い知らされるよね」

翔陽「え？」

山口「ん。俺らとは別世界。レベルも技術も知識も。何もかもがうえすぎる」

貴方「…そう。それで捨てられたの」

そういうと皆ハッとしたかおをする