他校の君との恋物語【孤爪研磨】 (ページ27)

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第27話悪化していく日々ページ27

昨日研磨くんが来てくれて

明日までいてくれる。

三連休だから。

明日の部活は研磨くんも参加してくれるらしい

貴方「…はぁ。」

研磨くん来てくれてるのは嬉しいけど

下手にそとに出れない

バレー…いつもみたいにしたいな

飛雄のバレーボールにふれる

影山「ほんと好きだなバレー」

貴方「…飛雄に言われたくないけどね」

バレーバカだもん飛雄は

研磨「…夏にまた、練習試合うちとあるらしいよ」

貴方「え！そうなの？私たちなにも聞いてない！」

まぁ早めにいったら翔陽が興奮するからなぁ

研磨「…俺たちとの練習試合にしようとしてたこと、出来るようになったの？」

影山「…まだ完璧ではないけど、前よりは形になった」

貴方「まぁ、私から見ればまだまだだけどね？」

影山「ムッ」

拗ねてる拗ねてる。

こんな風に雑談してた

そして夜になって

私は鞄のなかを整理する

すると見覚えのない封筒を見つける

貴方「………厚さ的に写真じゃないか」

落ち着いて封筒のなかを見る

手紙…？

紙切れを開くと

『いつもみてるよ』

『かわいいね』

『綺麗な肌だね』

とか沢山かかれていた

どうしよう。

研磨くんと飛雄今お風呂だし

日に日に悪化していく

最初は視線を感じるだけだった

いまこうしてるときも見られてるんじゃないかって怖くなる