12話 逃げよう ページ13
あれから、通信機は壊されてしまい蜜柑ちゃんのアリスだけがバレてしまって緊急事態
とにかく二人だけでも逃がさないと
貴方「蜜柑ちゃんとすみれちゃん…」
二人「？」
貴方「…私が合図したら二人はあのドアのとこに向かって走って」
蜜柑「え、でもあんたらは…棗もかなり弱っとるし」
貴方「…大丈夫。私たちはなんとかなるから。二人はとにかく走って、学園の人たちに知らせて。お願いよ」
私がそういうと二人はうなずいてくれた
私は回りをみる
ボディーガードがよそ見した隙を狙い私は合図をだし蜜柑ちゃんたちは走り出した
貴方「…動かないで」
私の覚めきった声にレオたちも蜜柑ちゃんたちも驚きかたまる
貴方「早く行って！！」
二人は走り出す
レオ「…流石だね。この結界の中普通にアリスがつかえるなんて」
貴方「…感心してる暇があるのなら自分の心配しなさいよ」
私は氷のアリスで足場を固め、敵が動けないようにする。
棗「無理…するな…」
苦しそうに歩いてきた棗くん
貴方「大丈夫。棗くんいつでも私が瞬間移動出来るように私の手掴んでて」
そういうと素直に私の手を握る
向こうにも瞬間移動がつかえるやつがいる
そしてこの結界内で、プロでもない私が瞬間移動を使い上手く学園気飛べる確率は低い
けれど
結界を緩めれば
私は鎌鼬のアリスで結界に傷を付けてゆるめる
レオ「なに！？」
貴方「さようなら。」
しゃん間移動をして、その瞬間に私たちがいた倉庫の近くのダイナマイトに火を着けた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 71人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
愛姫(プロフ) - カフェ猫さん» 学園アリスいいですよねー！わたしも何度も読み直してます(σ*´∀｀)ありがとうございます！！ (2019年10月3日 6時) (
レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 私も学園アリスが大好きで最近また漫画を一から読み直しております！面白いし感動しますよね！！更新頑張ってください♪ (2019年10月2日 23時) (レス) id: b3003ce2af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：愛姫
| 作成日時：2019年8月20日 17時
