53 ページ3
なんて幸せな時間は一瞬だ
今わたしたちの目の前には奈落がいる
最後にあったのはいつだったか
奈落の姿さもう変わっていた
桔梗様への恋心もいまでは無だ。
だからこそ危ないんだ
今まで効いていた攻撃も聞かない
結界だって強くなっていた
桔梗様は奈落に瘴気を注ぎ込まれてしまっている
早く助けなきゃ
貴方「手遅れになる…！！うぁ！！」
動いた瞬間、触手でやられてしまう。
近距離での攻撃は無理だ
犬「んにゃろー！！！桔梗を離せ！」
奈落「ふはは、私の瘴気をたっぷり注ぎ込んでやった。」
この女はもう助からん
そう一言放って、桔梗を離した。
貴方「っ…奈落、貴様よくも！」
矢を炎で包放つ
私の破魔の矢
お願い結界を壊すだけでもいいの
そんな私の願いは叶うはずなく
私の矢は結界を破ることすらなかった
貴方「きゃあ！！」
私の腕を触手で刺す奈落
痛い
でもこんなの、私は治る
でも桔梗様のは
ちらっと桔梗様をみると私に首を降った
どういうこと？
戦うなって言うの？
私は大人しくかごめちゃんの隣へ戻る
かごめ「酷い怪我…！」
貴方「大丈夫だよ。私は半妖だから。もうこんな傷ぐらいで倒れない」
かごめ「でも無理しちゃだめよ！女の子なんだから。」
貴方「ふふ、そうね。でも私は戦えるのよ。だから全力を尽くすの。せめて…桔梗様の敵の証となる傷をつけれればいいの」
桔梗様はかごめちゃんに矢を渡していた
きっとそれは、今ここで役に立つんだ
その瞬間を知らされるまで私の役目は
かごめちゃんを守ること
そういうことよね
桔梗様
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 189人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麻衣(プロフ) - 面白かったです！また殺生丸の夢小説見たいです！ (2022年1月10日 1時) (
レス) @page18 id: d944f1cd48 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - tubinさん» 教えて頂きありがとうございます。 (2021年11月6日 16時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - 有栖川.さん» 教えて頂きありがとうございます。 (2021年11月6日 16時) (レス) @page6 id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
tubin - おりじなるあるよ！ 面白かった！ (2021年11月2日 17時) (レス) @page1 id: 66420358c9 (このIDを非表示/違反報告)
有栖川.(プロフ) - お、りじ、な、るふ、ら、ぐ付いてます。外してください (2021年11月2日 17時) (レス) id: 6bc5efe30d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：愛姫
| 作成日時：2021年10月25日 23時
