story13 ページ13
貴方「ん……夜……」
目を覚ませばあたりは真っ暗
空には星がたくさん散らばっていた
こんな汚れた人間になっても星空をきれいだと思えるのはおかしいのだろうか
今日も月が綺麗だよ春千夜
もう伝えられないね
好きって言えばよかった
なんて、星空を見て思っていれば私のすぐ横に黒い車が止まる
ドクン
心臓が嫌な音を立てる
離れなければいけない
急いで車を出せば
隣の車も追いかけてくる
どうしてよ、
なんであんたがここまできたの
春千夜
また車に鳴り響く着信音
素直にでるはずかない
止まることもしない
でも、運悪くガソリンが尽きてしまいそうた
三途「止まれよ！！もうにげらんねぇぞ！コラ!」
どうしてそんなに必死なの
私のことなんてどうでもいいくせに
もうかまわないでよ
私のこと見てくれないなら追ってこないで
そっと携帯を手にとって電話に出る
貴方「あんたなんか大嫌い」
三途「俺は好きなんだけど？」
嘘つき
貴方「私のことなんて見てくれなかったくせに」
三途「ずっと見てた。」
馬鹿みたい。
そんな言葉に揺らいで
馬鹿みたい
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月宮莉夢 - 最後の方ハラハラしたけど、ハピエンで終わってよかったです〜〜！！ (2022年6月8日 22時) (
レス) @page19 id: b5f61b261d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2022年3月23日 0時
