竜胆が溺愛する彼女

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一年ぶりに来た墓地に懐かしみを感じる

なんていったら引かれるだろうか









貴方「久しぶり。」








そう話しかけて手を合わせる


竜胆も私と同じように手を合わせてくれる














貴方「…私ね最期会えなかったんだ」








お葬式は出たけど
最期、祖母が私を心配してあわせてくれなかった











貴方「小さかったけどよく覚えてる。些細なことで拗ねてさ、祖母とお留守番。一生の後悔なの。」










竜胆「でも両親はお前が生きてて喜んでると思うぞ」











我儘で甘えたで



期限を損ねばかなり面倒臭くて








でも


そんな私を誰よりも愛してくれていた両親










大好きだった








私も両親を愛していた








貴方「……パパとママには負けるけど………私に愛をたくさんくれる人…見つけたよ…っ……私……幸せだよ」









父と母に笑って見せる

見てくれてるのかわからないけど









竜胆「絶てぇ幸せにする。ここで両親に誓う」












全然ロマンチックな誓いじゃないけど




私はこの日のことを忘れない


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長らくおまたせしてすみません！

リクエスト頂いていた三ツ谷バージョンです！


三ツ谷が溺愛する彼女


三ツ谷落ちって書いたことなくて、これが初作品となります。



そのため口調や仕草とか上手く表現できないこともあるかもしれませんが私なりに頑張りますのでご了承願います…




他の溺愛シリーズも良ければ覗くだけでも見てくださいね！

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