story28 ページ28
ハーマイオニーside
ハー「っ！先生！！先生……」
スネイプ先生の部屋へつくとすぐに先生を見つける。
顔色は悪い先生の姿。
すぐに駆け寄ったわ。
でも返事なんて無かった。
いつもの可愛い笑顔を向けてくれることも。
ベッドで苦しむ表情
スネイプ「A……頼む……」
スネイプ先生がA先生の手を固く握ってお祈りするようにつぶやいた。
その光景に私も泣きそうになった。
スネイプ先生がそこまでするなんて
私を連れてきたのも
こうしてお祈りするのも
全部A先生の為で
そう思うと胸がきゅっとなる。
せっかく結ばれたのに
こんなにすぐ危険な事になるなんてつらすぎるでしょ。
先生、幸せそうだった。
ハー「…先生…負けないで…私……先生が居なきゃ……」
先生が居なきゃ私は私でいられない
マグルの私を先生は優しく褒めてくれたの。
『えぇ？！あなたマグルなの？！凄いじゃない！きっと沢山の努力をしたのね』
あの言葉があったから
私は今ここにいる。
みんなになにか言われても負けないでいられる、。
ハー「先生は私の生きる希望なのよ！だから…だから居なくなったら私……生きていられない…」
溢れそうな涙をこらえながら必死に声をかける。
お願い
どうか戻ってきて。
みんなのために
先生の幸せのために…
そっちの世界に行かないで
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理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2月8日 11時) (
レス) id: d2e2ccbd11 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - 箱さん» こちらこそ素敵なコメントありがとうございます(•‿•) (8月7日 11時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - 素敵な作品ありがとうございます (8月7日 6時) (レス) @page14 id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2023年7月25日 22時
