story27 ページ27
スネイプside
スネイプ「………やはり…ないか」
図書室を漁ってみたが
Aの治療に役立つような本は無かった。
だが、1つだけ気になるものはあった。
『魔力を封印した者の試練』
開いてみればAとストーリーが似ていた。
あるものに魔力を一部封印されたものは
必ず試練が2つあると。
1つは自分との戦い。
2つは封印主との戦い。
この2つに勝たなければ封印された魔力は帰らず
そして封印された者の命も持っていかれる…。
もし、この本が事実ならば
Aは今自分の中の何者かと1人で戦っている。
ならば我輩が出来ることは側に居てやること。
それだけしかできんのか。
ハー「あ、スネイプ先生。おはようございます。」
スネイプ「……おはよう。」
我輩が図書室にいるのが珍しいのかじっと見てくる。
たしかカノジョは生徒の中でもAと仲が良い。
スネイプ「…………Aが…倒れた」
ハー「えっ？！…先生が！？」
スネイプ「いつ意識が戻るかわからん。吾輩は…気に入らんが……お前のみ入室を許可しよう。Aの為になる」
ハー「…い、いきます！今！」
吾輩があるき出せばその後ろを大人しくついてくる。
我輩だけじゃ多分足りないんだろう。
Aを救えるならば
プライドなど捨ててやる。
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理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2月8日 11時) (
レス) id: d2e2ccbd11 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - 箱さん» こちらこそ素敵なコメントありがとうございます(•‿•) (8月7日 11時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - 素敵な作品ありがとうございます (8月7日 6時) (レス) @page14 id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2023年7月25日 22時
