story18 ページ18
貴方「……ふふ、私良い子ぶってたの。大人になった今でも本音を話せる人は誰ひとり居ない。でも今日…１人できた。セブルス……私の本音に泣いてくれてありがとう。」
目の前にいる彼は泣いていた。
優しい人だから私を思って泣いてくれてる。
話してよかったと思わせてくれる。
スネイプ「吾輩がAを愛することは許してくれるか」
貴方「！……こんな私でも愛してくれるの？」
スネイプ「言っただろう。大切だと。あまり言うのは得意じゃないが……吾輩は…Aが好きだ。」
その言葉を聞けることを過去の私は想像できただろうか。
こんなふうに彼と結ばれることを。
貴方「…私を愛すること許してあげる」
そういった瞬間
自分の唇にセブルスの唇を重ねられた。
貴方「っ……幸せ……幸せすぎて……嬉しくて……ごめ」
スネイプ「幸せの涙なら幾らでも流せば良い。だが……辛いとか負の涙は吾輩に分けてくれ。今度は……１人で閉じ籠らずに」
私達が結ばれたことは、この日のうちにホグワーツ全体に知られた。
大きな祝福もされたし質問責めもされた。
セブルスも珍しく嬉しそうで
皆との食事を楽しんでるように見えた。
ごめんなさいリリー。
私は純粋に貴方たちの恋を応援できなかった。
でもあなた達のぶんも生きて
あなた達の大切な息子を見届けるわ。
それが親友の役目だもの。
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理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2月8日 11時) (
レス) id: d2e2ccbd11 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - 箱さん» こちらこそ素敵なコメントありがとうございます(•‿•) (8月7日 11時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - 素敵な作品ありがとうございます (8月7日 6時) (レス) @page14 id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2023年7月25日 22時
