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貴方「セブルス教授、今日は何を作るんですか?」
スネイプ「安らぎの水薬。同様などを抑える。だが成分を強くしすぎると永遠の眠りについてしまう故、作り方には気をつけるように」
貴方「あら、それはあのお方に飲ませるのに宜しく無くて?」
スネイプ「生命が危なくなる発言は慎め。」
貴方「むぅ。」
こんな感じでセブルス教授との特別授業は毎回順調。
仲の良さもまぁまぁいいんじゃない?
貴方「セブルス教授は好きな人とか奥さんとかいるんですか??」
何気ない質問だった。
スネイプ「…未婚だ。だが……会えぬ存在となった今でも忘れられぬ人は………」
ズキンっ
どうして胸が痛いんだろう。
先生の恋愛なんて私に関係ないじゃない。
好きな人を思いだして
そんなに愛しそうな顔をされて
どうして私が傷つくのよ。
貴方「っ……そうですか…セブルス教授が愛するなんて、その方は綺麗な人だったんでしょうね」
スネイプ「あぁ」
早くこの場を離れたい。
早く逃げてしまいたい。
貴方「っ、先生、ちょっとお手洗いに行ってきますね!」
訳の分からない感情。
このきもちはなに?
どうしてこんなにも苦しいの?
貴方「ハァハァハァ…ウッ……ふっ」
どうしてこんなにも涙が溢れてくるの?
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愛姫(プロフ) - とーるさん» 教えて頂きありがとうございます!!訂正致しました🥺 (9月16日 8時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
とーる(プロフ) - 賢者の石時点では1年生は11歳ですね… (9月15日 22時) (レス) @page34 id: 5c3768ef97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2023年6月10日 0時