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story30 ページ30

貴方「ほんと……お節介……」




「そのお節介に助けられている者もいる」





いるはずのないセブルス教授の声がして
驚いて振り返る。



こんな泣き顔見られたくなくてすぐに顔を隠すように
膝を抱え込む




スネイプ「吾輩のことなど好きに言わせておけばいいものを」




貴方「っ…だって…!教授は……セブルス教授は悪い人じゃないもん!不器用だけど…優しくてっ…真面目で…生徒思いな優しい人だもの……私は知ってるもん」




スネイプ「………感謝しよう。お前のその優しさに。勇敢さに。」





始めてみた。
セブルス教授のこんな優しい微笑み。





優しい手で私の頭を撫でてくれる。

まるで子供を慰めるように






貴方「っ……教授っ…ふぅ……うぅ」





教授にしがみついて泣いても
教授は引き離すことなくいてくれた。




あやすように背中をとんとんとしてくれる。





スネイプ「お前はただ笑ってれば良い。何も知らない子供らしく」





そんなの…できない
子供らしくいたことなんて無いもの





知らないの





貴方「………きょ………じゅ………」





貴方の腕の中で見た夢は
幸せだった

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愛姫(プロフ) - とーるさん» 教えて頂きありがとうございます!!訂正致しました🥺 (9月16日 8時) (レス) id: 4f1d8b2671 (このIDを非表示/違反報告)
とーる(プロフ) - 賢者の石時点では1年生は11歳ですね… (9月15日 22時) (レス) @page34 id: 5c3768ef97 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛姫 | 作成日時:2023年6月10日 0時

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