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story14 ページ14
翌朝
目を開けると春くんが私の隣で座ってた。
私より先に起きてるの珍しいな。
いつも私が彼の寝顔を楽しむ余裕あるぐらいなのに。
貴方「おはよ。早いね」
春「おう……お前昨日の会話覚えてるか？」
貴方「覚えてるよ。もしついてきてくれって言ったときの話でしょ？」
酔っ払いじゃないし覚えてる。
でも一つ引っかかる。
私夢か現実かわからないときに
ハルくんに好きって言った…気がする
春「俺さ……お前のことずっとお気に入りとして側に置いてた」
ドクンっと心臓が跳ねた。
もしかしてこれで合うの最後？
捨てられちゃう？
春「……人の話は最後まで聞けよ。」
貴方「っ…だって…」
春くんが真剣な話するなんて珍しいじゃん。
春「……俺さ、ホントに大事なもんは隣に置くのがこえーんだよ。」
貴方「……それって…どういうこと？」
春「………俺は出逢ったときからお前が好きだ。」
私まだ起きてない？夢？
貴方「いたい……夢じゃない……」
こんな夢のような話……ある？
続く (更新停止中)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2023年4月17日 23時
