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三途side
三途「戻ったぞー」
マイキー「シー…起きる」
そういうボスの隣には眠るAがいた。
ちょっとイライラしたのは気づかないふりをした
こいつ、危機感ねぇよな。
こんな男しかいねぇとこで無防備に寝る女。
しかも無自覚無知識。
マイキー「お前覚えてるか?俺等がこいつを初めて見かけた日」
三途「…覚えてる。汚れた何かが綺麗にされた気分だった。だから…任務中こいつみかけて、あんな冷たい目をしてて…ちょっと後悔したな。まぁ、今はこうしてやわらかくなったけど」
眠るAの頬に手を添える
触れるのもこえーぐらいこいつは綺麗な女だ。
俺等が軽い気持ちで触れたら壊れちまう。
マイキー「ふっ…お前好きなのバレバレ」
三途「?!っ…」
からかうようにボスが笑うから恥ずかしくなった。
くっそ
初めてみた日から一目惚れしてたとこくさいよな。
こいつにいったら多分引かれちまう。
大事にしてやりてぇんだ
もう壊れないでほしい。
こいつには幸せになって欲しいんだ。
いや…俺が幸せにする
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いちご丸 - 続き気になります、、! (9月2日 17時) (レス) @page35 id: 7e45dba670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2023年3月14日 20時