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story02 ページ2

貴方「なーんてね。」




本気で神様がいるなんて思ってない

ただ運がたまたまよくて




たまたま神様に届いて




たまたま願いが叶えばいいな


なんて思うのは許してほしい





貴方「あ……ピンク…」




「あ?」





やっば
ついさっきみたピンク頭がいたから声に出してしまった





てか男だったんだ
女の私よりもピンクが似合ってるのが少し悲しい







貴方「良い髪色ですね。あなたも何か願掛けですか?」







「……別に。んな子供みたいなことしねぇよ」





…それがついさっき、してた大人がここにいるんですよ




なんてこころで呟いて苦笑いした






「てめぇ、さっき俺のこと見てただろ。余計なもん見てねぇよな?隠したりしたら今すぐコロす」





普通の人なら怖がるのかもしれない

でも言われ慣れてる私には何も効かなかった






貴方「確かにあなたのこと見てましたけど、貴方のその髪しか見てませんよ。」





冷静な私に驚いたのか目を丸くして驚いてる


睫毛バッサバサ…良いな






「変な女…チッ…暫く監視させてもらうからな」





貴方「………え…監視…ですか……私何かしましたっけ」






「るせぇ。大人しく監視されとけや。逃げてみろ。速攻で撃ち抜くからな」





嘘じゃなさそう

このとき一瞬だけ



『撃たれちゃったほうが楽になるかも』なんて思ったのは





気の所為…にしておこう

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いちご丸 - 続き気になります、、! (9月2日 17時) (レス) @page35 id: 7e45dba670 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛姫 | 作成日時:2023年3月14日 20時

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