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story05 ページ5
貴方「………ここ…？」
目的地に着いて車を降りると大きなビル
うちより大きい…
「もしかして〇〇会社の一ノ瀬様でしょうか？」
いかにもホストやってそうな人が出てきて少し引いた←
いやだっておかしいでしょ
大手企業にこんな紫髪でホストヘアーの人がでてくるとか
だれが想像できるのよ
貴方「はい、私一ノ瀬Aと申します。うちの相澤と田中がお世話になったみたいですね」
「これはこれは。もしやお二人の上司ですか。」
漏らされた情報を返せとは言わない
ただ悪用されなければいいだけ
「私は社長代理の灰谷と申します。応接室まで案内致します。」
気持ちの悪い営業スマイル
悪い環境で育ってきた私にはこいつの本性はわかる
笑顔も賢そうな口調も偽り
中には入らない方がいい
貴方「いいえ、長く話をするつもりはありませんので外で結構です。うちの部下たちが漏らした情報の悪用を阻止しにきただけですので」
蘭「へぇ〜？お姉さん一人で？」
貴方「私一人で十分です」
少し震える手を隠すように握りしめる
あーあ、今日の帰りはピンクさんに会えないかも
なんて思ったのは内緒
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いちご丸 - 続き気になります、、！ (9月2日 17時) (
レス) @page35 id: 7e45dba670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛姫
| 作成日時：2023年3月14日 20時
