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story06 ページ6
ル力side
珍しく早起きしたから今は北の森で動物とお話していた。
息ができないほど苦しい学園生活で唯一の自分で居られる時間。
リス「ねぇ、ル力はすきなひといるの？」
ル力「んー…いるのかなぁ」
好きな人。その言葉で出てくるのは何故かAだった。
俺は暫く考えた
そしたら人が来てあわてて隠れた
貴方「かわいい」
え、A？
そうAが呟いたときAの後には暗い、人がいた
貴方「またあなたね」
知り合い…？
にしてはAが凄く怯えている。
俺は暫く見ることにした
何か、嫌な予感がする
考え込みすぎて途中、俺は話を聞いてなかった
貴方「これ以上……闇にいきたくない…」
そう震えるA
俺は見ても居られず飛び出しAのとこへいった
俺は彼女を支えたい
この時なんでこう思ったのかは自分自身も解らなかった
考えるよりも先に身体が動いていた。
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作者名：愛姫
| 作成日時：2015年3月21日 18時
