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引き続き裕翔side

リビングに行くと、みんな言葉を発さず、ただ椅子に座っているだけだった。



圭人「侑李…グスッ」



雄也「圭人…」



雄にいが圭人を慰めてる。



宏太「…涼介、何があったか聞いてもいいか?」



涼介「うんっ。マチトと2階に行ったあと…油断した隙に手足を風の能力で縛られて動けなくなったの。そしたら、侑李が来て外そうとしてくれたけど、それは同じ風の能力を持つ者しか解けないみたいだから、侑李に怪我するから止めてって言った、その時後ろに手下が現れて侑李を…」



宏太「…そうか。気付けなくてごめんな。」



光「そのあと、涼介はどうやって解いたんだ?」



「俺も気になった」



涼介「フードを被った同い歳くらいの男の人が現れて、助けてくれた」



「フードの男?」



涼介「うん。誰か分からなかったけど、この人なら大丈夫って思った」



宏太「…うーん、今考えても(らち)が明かないな。一旦、置いてこう。今は侑李が心配だ」



シーン



また、沈黙が流れた。



それから、30分かな?経った頃__。



ガチャ



「大倉くん!」



下を向いてたみんなが一気に大倉くんに目を向けた。



涼介「ゆう、りは…?」



大倉「大丈夫や、命に別条はない」



圭人「よかったっグスッ」



大倉「ただ」



ただ?



大倉「免疫は落ちてるやろうから風邪とか引いてまうかもしれん」



ふぅ、びっくりした。
なんか、重い病気とか後遺症でも残るのかなと思った…。



涼介「侑李に会ってもいい?」



大倉「もちろんええよ、そばに居てあげて。まだ寝てるから、シーやで」



光「分かりました。ありがとうございます」



大倉「俺はちょっと2階行ってるわ。なんか、あったら呼んで」



宏太「分かりました」

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maary(プロフ) - ありやんさん» ありがとうございます!私もたまに読み返したりするんですが、ん?って所がいくつかあって変えたくなります笑 (2019年3月10日 12時) (レス) id: d76a778794 (このIDを非表示/違反報告)
ありやん(プロフ) - 第2もよみました5。久しぶりに読んで楽しいです。^^ (2019年2月11日 21時) (レス) id: a8df25171c (このIDを非表示/違反報告)
maary(プロフ) - くーちゃんさん» はじめまして!コメントありがとうございます(*´ー`*)そう言っていただけてほんとに嬉しいです!ほんとですか?!大ちゃん担としてなんか嬉しいです笑 頑張ります!次は3で会いましょう! (2018年1月4日 18時) (レス) id: 3eb1e59b64 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - はじめまして!毎日楽しみに読ませてもらっています。今後の展開がかなりきになります(^-^)有岡くんがもっと好きになりました笑更新がんばってください!(^-^) (2018年1月4日 10時) (レス) id: 58e4f68832 (このIDを非表示/違反報告)
maary(プロフ) - ありやんさん» 話が終わらなかったら、まだ続けるかもしれませんが、一応そうですね。そう言っていただけて本当に嬉しいです(*´˘`*) (2018年1月3日 23時) (レス) id: 3eb1e59b64 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:maary | 作成日時:2017年10月11日 23時

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