準備と6日目 ページ7
自己紹介してからというもの、みんなそれぞれ好きな事をしていた。
ふと時計を見ると夕方の4時。夕飯の材料があったか確認すると冷蔵庫はほぼ空っぽ。
…買いに行くしかない。
「…？どこか行くの？」
「ちょっと買い物に…」
「一緒に行こうか？」
優しい…けど一緒には流石に…
私が一緒に行きたくない理由もお店に行けばわかる。
これから行くのはそこそこ大きいショッピングモール。知り合いも居るわけだ。私の今の現状を知られたくない。
「大丈夫、1人で行ってきます。」
「でもこれから住むなら周りの事も知った方が良いんじゃないか？」
あっ、ちょ、斬島…
「おっ！？出掛けるの？？」
「だるい…」
ちょっと…マジかよ。
ていうか…
「ちょ、そのまま出ようとしないでください！服用意するので待って！」
流石にあの軍服？みたいなので隣歩かれたら注目の的だ。
コスプレしてるもんだしね。
お父さんの服を借りて、とりあえずそれぞれに着させていく。
ファッションにはそれなりに自信あるよ！
お父さんの服、組み合わせ次第ではダサくなるけどそれと逆に、ちゃんとしてればかっこよくなる。
「すげぇー！」
「すごいね…」
みんなの服を決めると、ようやく出掛ける。
今日の夕飯は無難にカレーです。
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ふぇいと(プロフ) - 完結おめでとうございます！とても楽しませてもらいました(*^_^*) 後日談とか、ちょっと気になります…！ (2015年4月27日 23時) (
レス) id: 48c9001d5f (このIDを非表示/違反報告)
レイチェル(プロフ) - いつもみています！ 他の作品も良く見てますっ！ これからも頑張ってください><// (2015年4月16日 22時) (レス) id: 8ea63b7472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこめろんぱん。 | 作成日時：2015年3月20日 0時
