鏡の中と29日目 ページ30
目を開けると特に変わりのないさっきの体育館。
みんなはまだ目が覚めていないようだ。
でもあきらかにさっきと違うのは…
「真逆じゃん。」
鏡の場所、証明の位置、出口、さっきと真逆で、ここが鏡の中なのだと実感した。
とりあえずみんな起こさないと。
ひと蹴り入れていくとみんなすぐに起きた。
すると壁からピチャと音がした。
「なんだこれ…逆さじゃねぇか。」
「んー文字まで鏡で見た感じかー…」
どうしようかねー…。
「あっ！ちょっといい？」
私は携帯を取り出してカメラモードにすると、外カメラではなく内カメラに切り替える。
これだったら鏡みたいになるから文字も読めるはず。
「えーっと…10分以内に…校舎内の鏡を全部壊せ…？」
そう読むとそう読むともう一つ文章が出てきた。
「時間内に全部壊せたら紫目のあいつかえしてやる…だって！」
これは、やるっきゃないでしょ。
手分けしてやるしかないけどね。
すると壁に数字が出てきた。
�爐△�10分�瓩函�
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ふぇいと(プロフ) - 完結おめでとうございます！とても楽しませてもらいました(*^_^*) 後日談とか、ちょっと気になります…！ (2015年4月27日 23時) (
レス) id: 48c9001d5f (このIDを非表示/違反報告)
レイチェル(プロフ) - いつもみています！ 他の作品も良く見てますっ！ これからも頑張ってください><// (2015年4月16日 22時) (レス) id: 8ea63b7472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこめろんぱん。 | 作成日時：2015年3月20日 0時
