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『乙骨君。
今夜だけ、君をを独り占めさせてくれませんか。』
やっとの事で絞り出した声は何処か震えを帯びていた。
『これで諦めるから、』
そう付け足すように呟いた時の乙骨君の表情は
大好きなじわじわ零れるみたいな穏やかな笑顔じゃなくって
弱々しくて寂しい笑みを浮かべてこう言った。
「分かった。」
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
処女作です!
⚠注意
・見切り発車で始まった作品の為、多少原作様との矛盾等ある可能性有。
・内容が多少どろどろしてて万人受けしないと思います。
・更新頻度は気まぐれです。
・短〜中程度の作品になると思います。
・あだ名設定の“あの子”は夢主様に取り憑いた元恋人です。ですが夢主様はその子のことをあまりよく思っていません。そのうえであだ名設定をお願いします。
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼執筆状態:連載中
『乙骨君。
今夜だけ、君をを独り占めさせてくれませんか。』
やっとの事で絞り出した声は何処か震えを帯びていた。
『これで諦めるから、』
そう付け足すように呟いた時の乙骨君の表情は
大好きなじわじわ零れるみたいな穏やかな笑顔じゃなくって
弱々しくて寂しい笑みを浮かべてこう言った。
「分かった。」
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・内容が多少どろどろしてて万人受けしないと思います。
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・短〜中程度の作品になると思います。
・あだ名設定の“あの子”は夢主様に取り憑いた元恋人です。ですが夢主様はその子のことをあまりよく思っていません。そのうえであだ名設定をお願いします。
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作者名:恋雪 | 作成日時:2021年2月26日 9時