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翌朝。
『うぁー・・・・・・ミィおはよ・・・・・・って、ん?ちょっ、あれっ!?えっ大丈夫!?』
下のベッドを覗くとミィが居なかったので、部屋を見渡すと本棚の近くに寝そべっていた。
「んー・・・・・・あ、おはよ。ユキルは眠れた〜?」
『いや、私は別にいいんだけど・・・・・・ミィ大丈夫?結構転がったんじゃない?』
ベッドから本棚まではそこそこの距離がある。落ちて転がるとなるとかなり痛そうだけど・・・・・・。
「んー・・・別に大丈夫だよ?前はもっと痛かったから」
ミィはそう言って目を細める。
『・・・・・・あ、そっか。じゃあ、リムル・・・・・・ん゛ん゛っ、リムル様のところに行くか!』
ドアを開けて廊下をペタペタと歩く。
「ユキル、ミィ、おはようございます」
『あ、シュナさんおはようございます』
「おはようございます」
シュナさんが部屋に居た。朝なのに背筋がシャンと伸びていて凄いです。
「今日の朝食はこちらですよ」
『おっ、お米・・・・・・!?』
お椀に盛られている、ツヤツヤしているのは紛れもなくお米だ。白米だ。
「はい。今お味噌汁も持ってくるのでちょっと待っててくださいね」
シュナさんはそう言って立ち去った。
あれ。
『ミィ・・・・・・リムル様居たっけ?』
「そういや居ないね〜・・・・・・あ、もしかしたら惰眠を貪ってるんじゃ」
『まさかね・・・・・・』
なんて話してるとリムルが目をこすりながら歩いてきた。
・・・・・・どうやらミィの直感は当たっていたようだ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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霧雪@誤字王女(プロフ) - 果汁ジノ%さん» ・・・あっ (2019年1月8日 19時) (レス) id: dcec4ba55e (このIDを非表示/違反報告)
果汁ジノ%(プロフ) - 設定に性別なしと書かれているのに容姿で幼女と書いてあるのは……突っ込まない方が良いですかね (2019年1月8日 16時) (レス) id: e1e76f0140 (このIDを非表示/違反報告)
霧雪@誤字王女@怠惰の眠り(プロフ) - ごめんなさい_|\○ _あらすじ(?)の右上に文字の大きさを変えるところがあると思うんですが、そこのCSSと書かれているところのスイッチみたいなのを押すとCSSをオフに出来ると思います!これからも更新頑張りますね! (2018年12月3日 16時) (レス) id: dcec4ba55e (このIDを非表示/違反報告)
めろ(プロフ) - すみません( ; ; )文字が見えにくいので背景(?)を変えていただきたいのですが(/ _ ; )物語はさいこーです! (2018年12月3日 10時) (レス) id: dedbfedcbe (このIDを非表示/違反報告)
霧雪@誤字王女@怠惰の眠り(プロフ) - さん» あっ (2018年12月2日 20時) (レス) id: dcec4ba55e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:村人A&紗雪 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/a0dca1215a10/
作成日時:2018年8月6日 14時