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「Aちゃ･･･ん゛ん゛っ、Aさんは確か絵師としても活動してるんだよね？」
『あ、はい。ノエルという名前で活動しています。･･･あと別にさん付けじゃなくても良いですよてか寧ろそうして下さい』
「じゃあそうするね。･･･」
「･･･」
･･･ヤバい、会話が続かない。やはり僕はコミュ障なのか。などと意味のない事を考え出す。
そこに眠たげな声の救世主が現れた。
「･･･んと、ノエル？って確かこのゲームのキャラデザやってたよね･･･ほら、これ」
ソファから身を乗り出したそらるさんがスマホの画面を見せる。
そのアプリはかなり評価が高く、シナリオは勿論、イラストやキャラデザがかなり賞賛されていた。
「え、いつの間にこんなに評価が･･･っじゃなくて。名前知ってたんですね、ありがとうございます」
彼女はぴょこんと頭を下げる。
「ん。このゲーム結構やりがいがあるからね」
「おぉ･･･本当ですか？ありがとうございます！会社の人たちにも伝えておきますn」
あ「はいストップー！Aちゃん、プライベートにまで仕事を持ち込んじゃダメ！」
「･･･でも先輩、私ほとんど家で仕事してるので関係ない気がするんですが」
彼女はなかなか鋭いツッコミをするようだ(？)。
あ「えーっと･･･まぁそれは置いといて！このシェアハウスの新しい住人である２人への質問ターーーイム！」
9・紗・詩「イエエエーイ！」
「「「!?」」」
「ちょ、先輩！質問タイムってそんな、小中学生じゃあるまいし･･･てか紗良もさりげなくノらないの！」
Aちゃんが背伸びして自分より背の高い紗良ちゃんを叩こうとしている。あ、ギリギリ届いてないね。
(((可愛い･･･！)))
･･･なんだろう、みんなの心の声が聞こえた気がする。･･･いや、気のせいだ、放っておこう。
9「はーい！２人の身長は!?あとタピオカ好き!?」
「あたしは160cm、タピオカは結構好きですね！」
「3cm分けて･･･あ、私は152cm、タピオカは仕事の合間にちょこちょこ食べてます」
96猫さんの目がキラキラしてます。同士発見とでも言いたげだ。
そ「じゃ、次そらるさんねー」
ま「次は僕良いですか!?」
みんなテンション高く質問を続けていったので、明らかに活発そうな紗良ちゃんはともかく、言っては悪いが引きこもってそうなAちゃんはもう既に疲れてそうだ。
「ちょっとふぁっきゅん･･･」
僕はふぁっきゅんに耳打ちして質問タイムを終わらせた。
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あす - 紗雪さん» 楽しみです！ (2018年10月26日 21時) (
レス) id: f3b24548e1 (このIDを非表示/違反報告)
紗雪(プロフ) - あすさん» ありがとうございます！まだまだ話数は少ないですが更新頑張らせていただきます！ (2018年10月26日 20時) (レス) id: dcec4ba55e (このIDを非表示/違反報告)
あす - 頑張ってください！！ (2018年10月26日 20時) (レス) id: f3b24548e1 (このIDを非表示/違反報告)
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