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待ち合わせ時間まで、あと10分。
あれから、店を予約してもらって、郵便局が休みの日に、食べにいくことにした。
焼肉、らしい。
これまた大食いな私はたくさん食べる。
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考えれば、何を境に結ちゃんは、変わったんだっけ。
前の野尻結と最後に話したのは、。
『局長、知念くん、有岡さん。…あと、涼介も全部私のものなんだからね。』
という、結ちゃんの言葉だった。
そんな事をかんがえていると、
結ちゃんがきた。
「…わ、お洒落だね〜」
野「遅れてすみません…。え、そうですか、？ていうか山口さんも飾り過ぎずでいいと思いますよ？」
「え、ありがとうっ。」
なんだろうこの感覚。
女友達は、二…三人しかいないものだし、
敬語だと、なんかこう
新感覚。
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今私たちの前には
美味しそうな肉が並べられ、
綺麗な食器がある。
『いただきまーす! 』
二人そろって
声をあげ、
視線が合えば笑う。
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そして、お会計。
まぁ、見積もって多く持ってきた。
「わー、こんなにするんだねぇ〜」
とか言いながら、払います、わたし。
野「やっぱり、私が…」
「だーめ。」
「ってあれ…」
わたし、なんか忘れてない､､？
「……あああああぁぁぁ！！！！」
確かに仲は深まったけど…
何を境に、今の結ちゃんになったのか、
きかなかった、。
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「ごめんね、いきなり大声出して…」
野「…いえいえ。」
なんだか、新鮮でした。
そういって笑う
彼女の目に嘘は無い。
前の姿になんて戻ってほしくない。
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野「ちなみに、。」
野「ちなみに、わたしがこうなった理由、教えてあげましょうか。」
「う、ん…」
めちゃくちゃ吃驚したけど、平然を保ってみる。
野「…局長たちから、言われたんです、Aに何してるんだよ、許せないって。」
野「…それだけじゃない。私が今まで山口さんに何してきた…って考えたら…後輩らしいこと何一つしてないって。」
結ちゃんからは、笑顔が消えて、
涙で溢れた瞳を、私は見つめてることにした。
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おれんじゅ(プロフ) - さくらんさん» ありがとうございます(^^)。ドキドキなんて･･･!感謝、感謝です。皆様のご期待通りになるかは判りませんが今後とも宜しくお願い致します。 (2017年4月27日 17時) (
レス) id: 410c3fdd43 (このIDを非表示/違反報告)
さくらん - おれんじゅさん» 小説読みました！1ページ1ぺージの終わりでいつもこのあとどうなるの？とドキドキしてます！頑張ってください！ (2017年4月27日 16時) (レス) id: 6594a6fd60 (このIDを非表示/違反報告)
おれんじゅ(プロフ) - もふふさん» ありがとうございます(^^)新作の方も見ていただけると嬉しいです。 (2017年4月5日 14時) (レス) id: 410c3fdd43 (このIDを非表示/違反報告)
もふふ - 面白いです。これからも頑張ってください (2017年3月12日 18時) (レス) id: bdd8fbae96 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - おれんじゅさん» 見てみます！ (2017年2月19日 21時) (レス) id: d44b3499b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：｡ な っ つ ん | 作成日時：2017年1月3日 20時
