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そして、なんとか連絡先を結ちゃんと交換できた。
「良かったぁ…」
知「…どうしたの？何か良いことでも？」
「…まぁ、そんなとこです。」
内心、近づいてきた知念さんに心臓が鳴った。
知「え、なになに。教えて ! 」
どうしようかと悩んだけど、
あの事を言ってるんだ。
大丈夫な気がする。
「…実は、」
そして、説明し終わったあと、
知念さんが“良かったね”って、笑ってくれた。
そんな知念さんがいて、心から喜ぶ事ができる。
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でも、もしかしたら。
これは、見せ掛けであって。
相手を油断させる１つの作戦、
なのかもしれない。
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だとしたら、どうしよう。
ここでちゃんと言うべきなのか、
動きをじっくりみるのか、
それとも。
ただ、ただ、。
信じるのみか。
…
そして結ちゃんのいるところに行き、
「…結ちゃん。今度ご飯…行かない？そりゃあ、もちろん私の奢りで…」
結ちゃんの顔を伺うことなく、私は返事を待った。
ご飯の誘い。
急に私がどうしたもんだと、。
色々、仲を深めってって、。
かわいい後輩って、呼べるように、
呼んであげたい。
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綺麗事は私、大っ嫌い。
だからこそなのか、
かわいい後輩と、楽しい先輩と、
苦があり、幸がありがいい。
と思うんだ。
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野「…わかりました! では、場所を決めておきますね!!」
やっ…たぁ。
本当に嬉しい。
まぁすぐ泣く私は、今もクるとこだったけど、
ここで泣けばただの弱虫になる
というプライドで、。
「うん、ありがとう! 」
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おれんじゅ(プロフ) - さくらんさん» ありがとうございます(^^)。ドキドキなんて･･･!感謝、感謝です。皆様のご期待通りになるかは判りませんが今後とも宜しくお願い致します。 (2017年4月27日 17時) (
レス) id: 410c3fdd43 (このIDを非表示/違反報告)
さくらん - おれんじゅさん» 小説読みました！1ページ1ぺージの終わりでいつもこのあとどうなるの？とドキドキしてます！頑張ってください！ (2017年4月27日 16時) (レス) id: 6594a6fd60 (このIDを非表示/違反報告)
おれんじゅ(プロフ) - もふふさん» ありがとうございます(^^)新作の方も見ていただけると嬉しいです。 (2017年4月5日 14時) (レス) id: 410c3fdd43 (このIDを非表示/違反報告)
もふふ - 面白いです。これからも頑張ってください (2017年3月12日 18時) (レス) id: bdd8fbae96 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - おれんじゅさん» 見てみます！ (2017年2月19日 21時) (レス) id: d44b3499b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：｡ な っ つ ん | 作成日時：2017年1月3日 20時
