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「有岡さーん…起きてくださいっ…」
私たちは市内のホテルに泊まり、一夜を過ごした。
一部屋しか予約していなかったので、やっぱり緊張した。
有「ん〜…？」
そして、なっかなか、有岡さんが起きてくれない。
私は、知念さんから有岡さんの好きな食べ物をきいていたため、
効果のアリそうなことをしてみようと思った。
…でもなぁ。
起こす前に、寝顔を撮りたいな…。
いや、それじゃただの変態。
やめておこう。
心のシャッターってとこに永久保存しときましょ。
「…あっれ〜？今日の朝食おむらいすだー! 食べたいなぁ…？」
どうだ。
有「…ホント !？」
よしっ。
有岡さんは、勢いよく跳び跳ねて、超高速で着替えを…って、
「き、着替えは、ちょっと待ってくださ…いッ」
流石に、異性の着替えを直に見れない。
私は、部屋の隅に膝を抱えて座った。
そこまで広いホテルを予約していなかったから
シャワーを浴びる所と寝室くらいしかない。
すると、有岡さんがぽんぽんと、肩を叩くので、
後ろを見ると、
顔と顔の距離、何センチ、？
とにかく近い。
私の顔の前には有岡さんの、なんとなくふわふわしてる、顔があった。
超美形。
でも状況はよみとれない。
こんなアクシデント、いくら好きでも考えない。
だって、あり得ないじゃん。
たまにある、不細工と美男…みたいな。
「あのっ…。ど、したんです、か」
有岡さんはふふっと笑って、
ちょっと不思議な事を言った。
有「…Aちゃんもそういうの、気にしちゃう、？」
「…え？」
気にしちゃう？って、そりゃあそうでしょう、。
どういう意味なんだろう。
しかも、社内とは違う大人っぽくて、色っぽい。
いつもと違うドキドキ。
「…と、とりあえずっ、着替えてください…」
…
そして、なんとか食べ終わり
不思議叔父さんの言う、所についた。
「この辺ですかね…？」
有「…あ！あれじゃね？！」
「…あ、本当ですね」
そこには黒髪の綺麗な女の人と、少し背が高く、
ここから見えるとしたら…
八重歯かな、。
私たちは電柱の影から見守ると言う、
面白いかたちで仕事をしてる。
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おれんじゅ(プロフ) - さくらんさん» ありがとうございます(^^)。ドキドキなんて･･･!感謝、感謝です。皆様のご期待通りになるかは判りませんが今後とも宜しくお願い致します。 (2017年4月27日 17時) (
レス) id: 410c3fdd43 (このIDを非表示/違反報告)
さくらん - おれんじゅさん» 小説読みました！1ページ1ぺージの終わりでいつもこのあとどうなるの？とドキドキしてます！頑張ってください！ (2017年4月27日 16時) (レス) id: 6594a6fd60 (このIDを非表示/違反報告)
おれんじゅ(プロフ) - もふふさん» ありがとうございます(^^)新作の方も見ていただけると嬉しいです。 (2017年4月5日 14時) (レス) id: 410c3fdd43 (このIDを非表示/違反報告)
もふふ - 面白いです。これからも頑張ってください (2017年3月12日 18時) (レス) id: bdd8fbae96 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - おれんじゅさん» 見てみます！ (2017年2月19日 21時) (レス) id: d44b3499b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：｡ な っ つ ん | 作成日時：2017年1月3日 20時
