韓国系紅一点ちゃんは (ページ8)

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ふたりっきりやないん？ページ8

廉side

今日は俺の誕生日。

去年と同じで、ジャニアイに

でるから、

誕生日なんてあんまり気にしていない。

スタッフ｢お願いします｣

廉｢はい！｣

廉｢おわっ！！｣

出番確認をして

楽屋に戻ろうとしたら

いきなり後ろから抱きつかれる。

だいたいこういうことするやつは

海人しかおらへん…

廉｢海人ー、なんしとんの？｣

｢…廉、私の事、忘れるんだ｣

廉｢えっ…Aやん!?!?｣

抱きついてたのは海人じゃなくて

Aだった。

思わずびっくりして、

後ずさりする。

｢おぉ！w私がみたかった驚きを
してくれてありがとう!、れんよ｣

廉｢…おまえ、なんでいんの？｣

｢聞いて驚け！！
今日は仕事をほたってきた！｣

いえーいと言ってピースするA。

…多分やけど、

仕事がなにかでなくなったんやと思う。

Aのことになると、

すぐ分かるんよなー

嘘が下手からやけど←

｢とりあえず、廉よ。｣

廉｢ん？｣

｢私は、今日ジャニアイにでる！｣

廉｢まぁひまやから出るよなー｣

｢そして、その後、廉と
ご飯食べに行くことをここに誓います！｣

廉｢えっ？｣

｢えっ、廉さんダメなの？｣

上目遣いで俺を見てくるA。

いや、むしろ、Aからのお誘いとか

行くに決まってるやろ…

廉｢仕方ないから行くわー｣

｢嬉しいくせにぃー。
廉のお誕生日おめでとう会を
やるからねっ！！！岸くんたちも来るかなー｣

ん？

廉｢待て待て、岸くんたちも呼ぶん？｣

｢当たり前ジャーン。
今日は廉の誕生日だし、
メンバー呼ばなくてどうすんの？
あっ、もしかして誕生日って忘れてた？｣

廉｢忘れてないわ｣

｢そうなの？ほんとうに？
あやしい｣

廉｢人を疑うとブサイクになるでもっと｣

｢はぁ！？！？！？
廉よりはまだマシだと思うんだけど｣

廉｢Aより俺の方がマシやから…
…んで、メンバー全員で誕生日会するん？｣

｢そうだよ？なんか嫌なの？｣

廉｢…嫌ではないねん。
まぁーうん。じゃあそういうことにしとくわ｣

Aと二人きりでやりたいなんて

言えなくて、

結局OKした。