愛され体質？下らない。６

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『さて、僕休憩入るしちょっと行くかな。』



でも結局部の人達来なかったから一人なんだけど泣ける。



川西「何、瑞和一人？寂しー。」



『そーだね寂しーねー、そんな寂しー奴と一緒に回ってくれる気は？』



川西「別にいーよ。」



何だ川西くんただの良い奴か。



白布「オレも行く。」



『え、刀夜良いの。』



白布「一緒に居ても喧嘩するだけだし、太一攫うな。」



『仲良しかよ。』



羨ましいな、思ってないけど。



『じゃあとりあえずコスプレ写真館行ってそのあとお化け屋敷、次にとうもろこし食べに行って焼きそば食べてチョコバナナ食べてたこ焼き食べて、執事喫茶行ってで、コスプレ喫茶かな。』



川西「行くところ決まってる割に多い。」



『部の人達コンプする。』



よっしゃ行こう。



白布「無表情のくせにキラキラしてんの何で。」



『自分でもどーゆー仕組かは分かってないよ。』



川西「お化け屋敷かー、オレと賢二郎はお化け泣かせだからな。」



『可哀想にね、こんなポーカーフェイス三人組が来るお化け屋敷(矢巾と澪)。』



川西「自覚あるなら驚いてやれば？」



『本物視える僕が驚いてもねぇ。』



白布「おい待て今爆弾発言したよな。」



『さて、行きますか。』



白布「無視すんなって、おい。」



川西「マジでビビった。」

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