愛され体質？下らない。

41 ページ45

「若利くん何言ってるの？wwナンパ？ww」



『えーやだー、天下のウシワカにナンパされちゃったのー。』



牛島「？…ナンパ？」



『マジかよウシワカさんナンパ知らないのかよ今時そんな純情男子高校生いんのかよ。』



「一々ツッコまないでヨww」



『赤髪さんのテンション嫌いじゃないですよ、ノリいい人は好きです。』



天童「赤髪さんって何なのww天童覚！白鳥沢3年、よろしくネー！」



『天童さんですか、青城2年瑞和Aです。』



牛島「…どこかで見たことがある。」



『もし今それを思い出して余計なこと言ったら全力で逃げます。』



実際ウシワカがどこで僕を見たのか、そのくらいは分かっている。



ただ、それは僕のプライバシーに関わるから余計なことは言わないで欲しい。



天童「にしても青城かー、もしかしてバレー部のマネージャーだったり？」



『ですね、簡単に言えばライバルです。』



天童「えっ、でもこの間の公式戦のときはいなかったヨネ？」



『まあ最近入ったばかりなので。』



さっきから無表情で淡々と答えている僕すごい、ていうかお菓子コーナーにいる巨人達とかカオスだからどっか行って。



『さっきのしらす丼さんは。』



天童「しらす丼wwあだ名しらす丼ww」



白布「…白布賢二郎。」



うっわ嫌っそうな顔ー。



安心して、僕も嫌。

42→←40

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す