雨柱の癸さん弐

伍 ページ9

累「ふふ、可愛いなぁA…。」



そう言いながら撫でてくれる累は、家で既にパウンドケーキをくれている。



童磨「悪戯して欲しくて持って来なかったから悪戯しておくれよ！

接吻とかそう言った悪戯だと嬉しいな！」



『やーだもう、童磨さんたら変態♡死んで♡』



童磨「そんなに良い笑顔で言われるなんて思わなかったなぁ。」



なんて言いながらしくしくと泣いたふりをしてくる。



変わらないなぁ、相変わらず。



胡蝶「地獄に堕としますよ？？」



童磨「うっわ吃驚した、いきなり背後に立たないでよ！

ていうか君も笑顔で怖いことを言うよね？」



なんて笑顔の会話してる二人、何だかんだよく話してるの見るけど仲いいよね。



冨岡「…A。」



『はい？』



冨岡「今日ではなくなるが…これに、今度行こう。」



そう言いながら差し出してくれるのは、ケーキバイキングの券。



『えっ、行きます行きます！嬉しい！』



冨岡「そうか、それならよかった。」



なるほど、お菓子は持ってきてないから…ていうか、これがお菓子ということか！



ごめん語彙力なくて(真顔)



童磨「俺のことは放置かな？」



『あとで一発殴ってあげますから安心してください。』



童磨「そういう悪戯はお呼びじゃないんだけどなぁ。」



『悪戯に口出しするのは違うと思いますが？？』



悪戯は僕が決めるよ、だって僕の悪戯だからね！！(大声)



取り敢えず(ストレス解消に)殴る(くそ)

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