69話 ページ30
伊黒「…意味が分からない本当に分からない、何故そうなったかも分からないが何よりお前が選ばれたのが分からない、胡蝶や甘露寺も居ただろうが、それなのに何故お館様はお前を選んだ、男とよく間違われるようなお前を選んだ意味が分からない。」
『男とよく間違われるような僕ですみませんでしたね!?』
僕だって男と間違われたくて間違われてるんじゃないんですけどね!?
そう思いながら泣きそうになりながら言い返そうとすると、遥大さんが少し僕の前に出る。
遥大「あんまうちの看板娘に文句付けないでくれますかね、お客さん。」
『えっ、何遥大さんかっこい…』
甘露寺(癸くんを庇ってる…!?かっこいい、きゅんっ!)
伊黒「…何が“うちの”看板娘だ、元々癸の本業は看板娘などではない鬼狩りだそのくらい分かるだろう鬼狩りを知っているのなら、それを知った上で癸をここに働かせているのなら、“うちの”ではないことくらい分かっているはずだが。」
遥大「…兄ちゃん、この子のことが大好きなんだなぁ。」
伊黒「……………!?!?」
『え、いや違うでしょ大嫌いの間違いでしょ。』
遥大「大好きだから他の奴に渡したくないー、っていうのがあからさまに出てるぜ?」
…い、いやいや、
『勘違いしないでください!?この人が僕のこと大好きなんてないです!!』
伊黒「俺がこんな馬鹿猫を好きなんてあるわけないだろう。」
『売られた喧嘩は買いますよ。』
556人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
心月美玲(プロフ) - Lunaさん» カナエさんは元から蝶の髪飾りをしていたと思うので多分蝶屋敷だったと思いますが…違ったらすみません (2019年11月4日 11時) (レス) id: d8253c3587 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 76話で気になったのですが、カナエさんが生きていたときは蝶屋敷ではなかったのではないでしょうか…?あの、カナエさん花柱だったから…よくわからないんですけど…間違ってたらスミマセン!!というか創作物なのに口挟んですみません! (2019年11月3日 5時) (レス) id: db45296870 (このIDを非表示/違反報告)
すンず - 童磨、愈史郎イケメンかよ。(イケメンだよ)更新頑張って下さい!応援しています! (2019年10月27日 20時) (レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
氷柱 - いやww伊之助爆弾投下し過ぎでしょw思わず吹いたわ。伊黒さんに知られたらヤバイね(笑) 更新頑張って下さいね。いつも楽しみにしてます。でも、無理はしないでくださいね?(いや…情緒不安定かよ) (2019年10月27日 18時) (レス) id: c776061647 (このIDを非表示/違反報告)
あやちゃん(プロフ) - 愈史郎可愛い(ノ≧▽≦)ノありがとうございます! (2019年10月27日 18時) (レス) id: 7b0fae4b3b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ