62話 ページ23
『よろしくお願いします！』
「よろしくね〜。」
甘味処のおばあちゃんが、どうやらお館様の知り合いらしい。
最近働いていた人が結婚したことから辞め、今本当に少ない人数でやっているから忙しいのだとか。
それで借り出された辺り信用されているのかそれとも断れないのを知っているのか…()
そんなことを思いながら挨拶をし、着物へと着替える。
「Aちゃん綺麗な顔してるから着物が映えるねぇ。」
『お世辞はよしてくださいよ。』
「お世辞じゃないわよ、ねぇ？」
おばあちゃんがそう声をかけると、声を掛けられた男の人が少しだけ僕の方を見る。
「さーな。」
「遥大(ようた)、もう少し態度良くしなさい？
折角お手伝いに来てくれたのにそんな態度…全くもう…。」
遥大と呼ばれたその人は、僕のことが嫌いなのか舌打ちをする。
僕が何をしたって言うんだよ！！(大声)
遥大「邪魔だけはすんなよ。」
『あっはい。』
流石に此処までの態度を取られると僕も普通には返せませんね！！
苦手側に属すよこの人は！！
「遥大！！…全くもう、Aちゃんごめんねぇ、昔はあの子も良い子だったのに…」
『ああいえいえ、全然平気ですよ。』
一番最初の頃は蛇さんにも足手纏いがどうの〜ってされてますからね。
だから特に気にはしませんよ〜っと。
『あ、じゃあ接客して来ますね。』
「お願いねぇ。」
さ〜て、最初のお客様〜。
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心月美玲(プロフ) - Lunaさん» カナエさんは元から蝶の髪飾りをしていたと思うので多分蝶屋敷だったと思いますが…違ったらすみません (2019年11月4日 11時) (
レス) id: d8253c3587 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 76話で気になったのですが、カナエさんが生きていたときは蝶屋敷ではなかったのではないでしょうか…？あの、カナエさん花柱だったから…よくわからないんですけど…間違ってたらスミマセン!!というか創作物なのに口挟んですみません！ (2019年11月3日 5時) (レス) id: db45296870 (このIDを非表示/違反報告)
すﾝず - 童磨、愈史郎イケメンかよ。(イケメンだよ)更新頑張って下さい！応援しています！ (2019年10月27日 20時) (レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
氷柱 - いやww伊之助爆弾投下し過ぎでしょw思わず吹いたわ。伊黒さんに知られたらヤバイね(笑) 更新頑張って下さいね。いつも楽しみにしてます。でも、無理はしないでくださいね？(いや…情緒不安定かよ) (2019年10月27日 18時) (レス) id: c776061647 (このIDを非表示/違反報告)
あやちゃん(プロフ) - 愈史郎可愛い(ﾉ≧▽≦)ﾉありがとうございます！ (2019年10月27日 18時) (レス) id: 7b0fae4b3b (このIDを非表示/違反報告)
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