十二話 ページ14
『怪我させないんじゃなかったのかよ(怒)』
宇髄「悪い悪い…思わずな、身の危険を感じたから。」
『やめてください何か僕が変態みたいではありませんか。』
背中が此処まで痛くなったのはいつぶりだろう、ああそうだ響くんに背負い投げされて以来だ。
そもそも先輩を背負い投げしたりする響くんは何処かおかしい。
そしてどうせやるなら「背負い投げ〜(裏声)」ってどこぞのI○K○さん風でお願いしたい。
『ていうか響くんが止めたせいでなったよね、何だ止めるんだよ!!』
響「普通に考えてください、無感情状態は手加減も何もないんですから変な所に当たれば致命傷にもなるかもしれないでしょ。」
『うっ…言い返せない…』
煉獄「よもや!それは危ないな!」
取り敢えず男性ばかりの此処で腐っても女な僕が服を脱ぐのは良くない、という響くんの意見により、僕は痛めた背中に氷水を当ててもらっている。
…いや、氷水当ててもらえるのはありがたいんだよね、響くん。
でもさ、腐っても女ってどういうことかなそれが理解出来ないんだけど泣いて良い??
宇髄「あれだな!お下げ自体は地味だが、使う呼吸は派手だな!!」
『それは髪型が地味ということでいいですかね、決して僕ではないですよね。』
宇髄「お前だよ。」
『だから急な真顔やめて。』
酷くないか、地味地味言わなくても良くないか。
そう思いながらジト目で見る。
宇髄「馬鹿にして悪かったな!無藤!」
『許してやらないこともないです。』
宇髄「もう一発入れとくか?」
『やめてください。』
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じゃがいも太郎 - これ貴方様の作品だったんですね!どうりで面白いわけだ。これからも更新頑張ってください! (2019年10月30日 21時) (レス) id: db7a7dd3c0 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - 「モブ人生返せ 弐」も見させていただきましたァ!どちらも面白い!!どんどん更新してください!待ってます!!! (2019年10月28日 1時) (レス) id: dcdae6c8af (このIDを非表示/違反報告)
すンず - 最高!めっちゃ面白いです!更新頑張って下さい!応援しています! (2019年10月25日 18時) (レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
なつき - かけあいがめちゃめちゃ面白くて好きです!頑張ってください、、! (2019年10月15日 18時) (レス) id: cdb6eaded2 (このIDを非表示/違反報告)
心月美玲(プロフ) - 純さん» 初コメ、ご指摘ありがとうございます!!直しました…!!ありがとうございます、頑張ります〜!! (2019年10月7日 23時) (レス) id: d8253c3587 (このIDを非表示/違反報告)
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