取り敢えず一回鬼に喰われてくれ。

九話 ページ11

宇髄「弱そうだからな、特にお下げの地味ガキは！」



『地味地味うるさいな無駄に色々派手な癖に。』



響「声に出てますよー。」



あっれおっかしーなーって思ってたら隣の人に頭叩かれたから本当に声に出てたらしいね(馬鹿)



煉獄「宇髄、馬鹿にしていたら痛い目を見るぞ！」



宇髄「痛い目？」



煉獄「Aは普通なら使えないような呼吸を使うからな！」



『ｱｯ煉獄さん上げないで上げないで落として。いや落としては違うな？？』



宇髄「その呼吸は派手か？」



『派手とか地味の問題なのか。』



煉獄「よもや！派手派手だ！」



『答えるんかい。』



響くんが静かに運ばれてきた肉うどん(好物)を食べているせいで静かなんだよね。



何が言いたいかって？



圧倒的ツッコミ不足(真顔)



宇髄「そうか！派手なら気になるな！！」



『ならなくて良いんですけど。』



煉獄「この後手合わせでもしたらどうだろうか！」



『勝手に決めるなこら。』



宇髄「お、良いな！」



『待って。』



煉獄「ならばどちらかの屋敷へ行こう！」



『最終選別から戻って来たばかりの継子を労え師範畜生。』



響「あー美味ー。」



『お前も少しツッコめ馬鹿後輩！！』



勝手に話進められるし聞いてくれないしで無藤そろそろ泣きます。



宇髄「じゃあこれ食ってから俺の屋敷だな！」



『こちとら最終選別終わりで疲れてんだよ。』



宇髄「その割には元気だな。」



『元気じゃないから断ってますが！？』



分かんないの馬鹿なの！？



その頭の中脳味噌の代わりに派手で埋め尽くされてるの！？(失礼)

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