キスするだけのバイトです【すとぷり】

キス４回目。 ページ5

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大家「気にしなくていいのよ、こちらこそごめんなさいね…？すぐに業者さんを呼ぶから空いている一室を二人で使ってくれないかしら…？？」


『は…？』


さすがにそれは…いい年した男女がひとつ屋根のした…


？「全然大丈夫です」


いいんかいｯ！！！


大家「そう？じゃあ１ヶ月くらいでおわると思うから、大切な荷物、必要な荷物をまとめてこの部屋にいってね」


チャリッと隣人さんに鍵を渡す大家さん。


は、、、え？ん？


私に人権は…？


『あの、私まだ 大家「じゃあよろしくね、Aちゃん」()』


え？この小説私がヒロインだよね？え？困惑


隣人さんはすたすたと歩いていく。


え、待ってくださいぃ…泣


ーーーーー


よかった、、、


グッズ意外あまり必要なものはないのでグッズ、財布、スマホ、あとは日用品を持っていく。


これでいいか…はぁ、しばらく壁とか天井のポスターとはおさらばか…


よしよし、行こうか…………


１ヶ月、１ヶ月だけだからっ…


てか隣人さんがかっこいいっていう…


あああああ、もうやけくそだ！！


ガチャ


「『あ…』」


私達何回息があうのかしら？泣


？「一緒にいきますか？」


相変わらず無表情…、


『はい、』


あ、名前聞かないと、これから一ヶ月間、一緒に暮らすんだから、


『あの、っ、名前聞いても、いいですか…？』


「ああ、うん、俺は“さとみ”これからよろしく、朝日奈 Aちゃん」


『え…』


名前なんでしってんだ…？


ガチャ、


さ「ん…入らないの？」


いつの間にかドアを開けてくれていた時の彼の顔は心底楽しそうな、面白そうな、そんな表情をしていた。


ーーーーー


はい！


さとみくんでした！


明日から三連休たくさん更新します！

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