どーも、未定の女です3【銀魂】

78魂　□ミツバ編□羊数えるの自体に夢中になったりして結局眠れない事も多い ページ2

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「落ち着いたみたいですよ」


土方を見た途端、急に咳き込み出して倒れてしまったミツバちゃん。お屋敷に運んで、今、様態は少し落ち着いているみたいだ


いやでもほんと、顔見ただけで倒れちゃうって何事？なんか、昼ドラ的関係の匂いがプンプンしますね。


とまぁ、こんな不謹慎なこと言えるわけがなく、土方とミツバちゃんを見るに、ただの知り合いという関係ではなさそうだ。首突っ込めないなこりゃ


「で？おたくら、ただの知り合いって感じじゃなさそーだけどぉ？」


私が、自重した矢先にこれだよ。空気読めよ天パ死ね


「おめーにゃ関係ねぇって言ってんだろ切るぞ！！」


「副長落ち着いてぇ！！」


「大体なんでお前らこんなとこいんだよ！帰れ！」


「そりゃこっちのセリフですぜ土方さん。どのツラ下げて姉上に会いに来たんでィ」


…なにこれ。なにこのおもすぎる空気
日頃から、土方に敵意むき出しの沖田。でもそんなの比べ物にならないぐらい、今の沖田の土方を見る目は鋭い


「違うんです沖田さん！俺達は…」


「邪魔したな」


もちろん、山崎さんの必死の弁解は最後まで言わしてもらえるわけもなく、土方は山崎さんを連れて帰ってしまった


「皆さん、本当に今日はありがとうございました。」


『いえいえ。ミツバちゃんが無事で良かったっす』


礼儀正しくお辞儀してくるのは、ミツバちゃんの旦那さん。西郷○盛に似てんな…
微笑みかけてくれるんだけど、なんかこう、裏がありそうな、胡散臭そう


土方も、さっき様子変だったし何かあるのかもしれないな。今回の結婚




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