どーも、未定の女です2【銀魂】

76魂　□ミツバ編□羊数えるの自体に夢中になったりして結局眠れない事も多い ページ49

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「今日はどうもありがとうございました」


「今日くらい屯所に泊まれば良いのに」


屋敷で色々やることがあるらしく、私達もミツバちゃんを送りにきたものの、とにかくでかい。こりゃ玉の輿だわ


『私にもいい人現れないかなぁ』


「いや無理だろ」


「その確率はほぼ0%でさァ」


『ちょっとは夢見させろよ？』


即否定かよチクショウ


「フフフッ」


『あ、まさかミツバちゃんまで私に結婚は無理とか言っちゃう？』


女神に「いやお前ムリだろww」とか言われたらさすがに心折れるよ？泣くよ？


「違うの。皆仲良しで見てて楽しいのよ。そーちゃん、ステキなお友達ができてよかったわね」


「…はい」


否定するかと思ったけど、照れたように頷く素直さにちょっと面食らった


『そうそう。ステキなお友達を大事にしろよ沖田』


「ねぇ、さっきから思ってたけど私も沖田よ？昔みたいにそーちゃんって呼ばないの？」


『え"っ』


まじか。今はミツバちゃんいるから今のうちに色々言っておこうと思ったのに、その考えが仇となった。いやだって、18の男の子をちゃん付けって呼ぶのって、いくら歳が離れてても、なんか、ねぇ？


相手だって年頃なんだし嫌がるだろう。そう思って沖田に目配せしたのに、やっぱりドS。私が嫌がることがわかるらしい。ニヤッと笑って


「それは思ってやした。ぜひ呼んでくだせぇAさん」





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