どーも、未定の女です2【銀魂】

74魂　□ミツバ編□羊数えるの自体に夢中になったりして結局眠れない事も多い ページ47

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【沖田side】


「嘘でぃ…」


『え、なに。なんでそんな落胆してんの』


俺とAさんが過去に面識あるという、衝撃的事実が発覚


記憶を辿ってみると、色々思い出してきた。
しかも、


「あーーーーーっっ」


「大丈夫？そーちゃん」


俺の初恋の相手がAさんだったということまで発覚しやがった。幼少期の淡い恋だったにしろ、やっぱり初恋相手を目の前にすると恥ずかしいものだ


『え、顔真っ赤だけどほんとに大丈夫？』


しかもその相手がAさんだったとは。なんというか腹立つ


このことは絶対口が裂けても言えない。というか言いたくねぇ。


「もしかしてそーちゃん、Aちゃんが初恋の相手だから恥ずかしいのかしら？」


「姉上ェェェ！！」


『何それまじでか』


それを聞いた途端ニヤニヤし始めるAさん。姉上がいなかったら確実にバズーカ打ち込んでた


「ごめんなさいそーちゃん。言っちゃまずかった？」


「だ、ダイジョウブデス」


「良かった！あの時のそーちゃんとってもかわいかったのよ〜。Aちゃんと会う前になったら「姉上ェェェ！！」」


ダメだこれ以上は危険すぎる。俺のドS心が崩壊してしまう。ドSは打たれ弱いとはこのことだ


「きーいちゃったー」





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