第二百九十三話 ページ13
〜カナside〜
案の定、乱太郎・きり丸・しんベヱはいた訳で。しかし、深い穴だな…喜八郎に掘ってもらったんだろうか。まぁ、今はどうでもいい。
乱太郎・きり丸・しんベヱ「うわぁぁぁ!」
福富「見つかっちゃったー!」
摂津の「逃げろー!」
横の通路から逃げるのが見えた。それも、まぁ想定済みなんだがな。
シュタッ! ←飛び降りた音
留三郎、文次郎、仙蔵、あたしの順で、乱太郎達がいた穴に飛び込んだ。
潮江「追え!」
立花「急げ!」
氷上「追い詰められるとこまで行くぞ!」
食満・潮江・立花「おう!」
一年生のこいつらだから、こんな狭いところで四つん這いにならずに進めるが、あたしたちはそうじゃない。しかし、実習とか鍛錬やらで鍛えたんだ。
六年生のあたしらにとっちゃ、これくらいどうってことないさ。五年生はあたしの後ろから来ていないようだし、後ろは大丈夫そうだ。
食満・潮江・立花・氷上「待て待てー!」
それより、あたしがさっき言った追い詰められるとこまでというのは、 兵太夫と三治郎の部屋に来るまでに、伊作達に頼んでおいたことに関係している。
꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱
作者より
お話短くてすいません…💦
ここに次のやつ繋げてしまうと中途半端になってしまうので、ここで一旦切りました。
では、次のお話も楽しんでください!
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作者名:*:.。.kana.。.:* | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/a05ced32431/
作成日時:2023年10月2日 1時