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A side
侑「大丈夫か!?」
あの女の人たちを目力と言葉で押さえ付けた侑さん。
すごく怖かった
『ぜ、全然大丈夫だと思われます。』
侑「?????????
まぁ大丈夫ならよかったわ。」
ポロ
角「え、ちょ、泣かないで。」
『え?私泣いてますか?』
治「おん。怖かったよな、すまん。」
マジか、この水の感覚は涙かよ。
『いえいえ、こんなの、比べたら全然大丈夫です。』
角「比べる?」
侑「もしかしてもっと酷いことされとるん!?」
『あ、いや違います。』
まずい、口が滑った。
泣いてるからだろうか、勝手に喋ってしまう
『ほ、ほら、す、好ききなことが、で、できなくな"っだり"、』
黙れ。やめろ。喋るな、
『ご、ごめ"ん"な"ざい"、』
『(/ _ ; )』
ポンポン
侑「何があったんかは知らんけど、頑張ったな。」
治「なんかあったら言ってや。」
角「溜め込まないでね。」
銀「先輩の事頼るんやで!」
嗚呼、この人たちは本当にいい人だな。
『グスッ
ありがとうございます!ニッ』
2年「(か、かわええ/いい)」
『聞いてくれますか?私の過去。』
2年「当たり前やん/じゃん」
『ありがとうございます!ニッ』
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次回、
過去編行きます。
シリアスかもしれない…
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作者名:ナツ | 作成日時:2020年7月6日 0時