ブラスタ (ページ6)

今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:666 hit

✴︎海（吉野）ページ6

海の近くで公演があるため、夜光達と海に来ている。
吉野「夜光、運営くんは？」
夜光「衣装とか取りに行ったよ」
と話しながら歩いていると

女子大生であろう子達が何かを準備していた。
見てみると、5人くらいだった。

友達(まとい)「しずる〜これどうすんのー」
しずる「まといが持ってる物はこっちに置いといて」
まとい「はいよ〜、しずるってモテるよねー」
と言う話をしていた

すると、しずるちゃんっていう子が水を飲んでいたのか、急に
しずる「･･･ブッ！！！ゲッホ、ゲホッ、ゴホッ･･･何急に！」
と水を吹き出して咳き込んだ。
まとい「だって、この前、バスケ部の男子に告白されたじゃんwww」
友達(瑠璃)「確かにされてる所、私も見た。しずるって罪な女よねwww」
友達(葵)「全く、しずるも隅に置けないわねwww」
友達(麻衣)「そうだねwww」
と言われている。
確かにしずるちゃんていう子、可愛い
と目で追っていると、隣から夜光の声がして

夜光「しずるちゃんていう子、吉野のタイプそうじゃん」
と言ってきた
急な事で、思わずフリーズしてしまった。
夜光「もしかして、図星？www」
とニヤニヤしながら言われてた
吉野「うるさいな、も〜、茶化さないでよ///」
と、図星だったため目を逸らしながら言った
すると、ソテツ達が来て
ソテツ「なんだ、なんだ？面白そうな話してんな」
銀星「吉野も恋するんだな〜」
ギィ「なんか、意外」
ケイ「珍しいこともあるのだな」
と言われる始末
僕だって恋くらいするよ

すると、しずるちゃん以外の子達が
まとい達「しずる、たこ焼きとか買ってくる」
と言って屋台の方へ行ってしまった。
夜光が、僕の耳元で
夜光「しずるちゃん、1人で何かしてるから手伝ってくれば？」
と言ってくれたので
僕は、しずるちゃんの方へ向かった