ブラスタ (ページ12)

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アクセサリー（リンドウ）ページ12

僕は、衣装から私服に着替え、しずるに声を掛けた。
リンドウ「しずるさん、また、あそこのアクセサリー店にいきませんか？」
と誘った。
しずるは、素直に
しずる「うん、行こう」
と、言ってくれた。

僕は、しずるの手を握りアクセサリー店へ向かった。

数分後、アクセサリー店に着き
しずるが、ピアスを見ている間に、ペアネックレスを見ていた。

何故かというと、今日しずるに告白すると決めたからだ。
ふと、目に入ったのは、僕のカラーでブラックとシルバーの2種類のネックレスだった。
これにしようと、レジに向かい、しずるのはプレゼント用にしてもらった。

店を出て、しずると2人きりになれる場所に行った。

リンドウ「･･･しずるさん」
と、しずるを呼び、胸ポケットから例の物を出す。
しずるは、不思議そうに首を傾げている。
しずる「･･･？」
リンドウ「僕は、初めて、しずるさんに出会った時、最初は、沢山のピアスを付けていて、ギャルっぽい子だなと思っていました。･･･けど、笑顔がとても素敵で守りたいと思った。しずるさん、貴女の事が好きです。よければ、結婚を前提にお付き合いして頂けませんか？」
と、しずるに伝えた。

すると、しずるは
しずる「私でよければ、よろしくお願いします」
と言って、顔を真っ赤に染めた。
僕は、しずるにネックレスを付け、抱きしめた。
リンドウ「･･･しずる、可愛い」
と言って、そっと、しずるの唇にキスをした。