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｢おーーい名字〜、もう着くで｣
優しい声に起こされる
｢あれ、私ほんとにずっと重岡の肩で寝てたんだ｣
｢せやで、寝心地良かったか？｣
｢なんかニラ畑で大の字で寝てる夢見た｣
｢なんやそれ｣
くだらない話をしていたら降りる駅に着いた
｢よっし、着いたわ｣
当たり前のように荷物を持ってくれる重岡をもう止めない
私が持つって言っても多分聞いてくれないから
その代わりお礼はちゃんと言おう
｢ありがとね｣
｢、、、おう｣
ちょっと照れた重岡が見られるから
そのまま私の部屋まで荷物を運んでくれた
｢何から何までごめんね。今度なんかお礼させて｣
｢気にせんでええって｣
｢重岡って優しいよね｣
何の気なしに思ったことを口にすると重岡の動きが止まった
｢重岡？どうかした？｣
｢、、、誰にでも優しい訳ちゃうし｣
｢どういうこと？｣
何かを考えている様子の重岡
｢え、どうしたの。私なんかやばいこと言った？｣
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イツキ(プロフ) - red_westさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます！これからもゆっくりではありますが更新していく予定なのでよろしくお願いします(^ ^) (2019年11月25日 22時) (
レス) id: 1518d6627b (このIDを非表示/違反報告)
red_west(プロフ) - はじめまして。読みはじめたばかりなのですが、しげちゃんらしさがリアルでどんどん引き込まれて読ませてもらっています！楽しみにしていますので、引き続き頑張ってくださいね♪♪ (2019年11月25日 19時) (レス) id: c79c2def81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イツキ | 作成日時：2019年11月17日 9時
