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そんなある日、珍しく深刻そうな顔をした中間さんに呼び出された
今日は定時で帰れそうだったのにな〜なんだろう
｢おい名字、これ見てみ｣
目の前に広げられた資料は見覚えのないもの
｢これは、、、？｣
｢何とぼけてるんさっき美帆通じて名字が出したやつやん、このグラフ全部数値間違ってんで｣
｢、、え？｣
こんな資料見覚えない
作った記憶も頼まれた記憶もない
｢美帆が間違いを見つけてくれたからまだよかったけどな、このミスは許されへんで。そろそろ仕事にも慣れないとダメや｣
とりあえず明日の会議までに全部作り直して間に合わせるように、と机の上に資料の束を置いていく
ちょうど定時を知らせるチャイムが鳴った
助けを求めるように美帆さんの方を見ると、目が合った瞬間逸らされ帰っていく美帆さん
そっか、私嵌められたんだ
意外に冷静な頭でこれからやることを考える
とりあえず明日の会議までに全部終わらせる
徹夜を覚悟して、1度切ったパソコンの電源を再び入れた
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イツキ(プロフ) - red_westさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます！これからもゆっくりではありますが更新していく予定なのでよろしくお願いします(^ ^) (2019年11月25日 22時) (
レス) id: 1518d6627b (このIDを非表示/違反報告)
red_west(プロフ) - はじめまして。読みはじめたばかりなのですが、しげちゃんらしさがリアルでどんどん引き込まれて読ませてもらっています！楽しみにしていますので、引き続き頑張ってくださいね♪♪ (2019年11月25日 19時) (レス) id: c79c2def81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イツキ | 作成日時：2019年11月17日 9時
